49日のお供えの意味とお供えにおすすめの物

人が亡くなったときは、節目のたびに法要を行うのが一般的になり、日本では仏教において家族や親族が亡くなってから49日目に供養を行います。
仏教では人が亡くなってから49日間は、この世と来世を彷徨うと言われています。
49日の間に、亡くなった人が次の世界で何処に行くのかが決まる、と伝えられています。
そこで49日のお供えの意味や、適しているものについて紹介していきます。
お供え物のイラスト

49日のお供えに適しているもの

49日のお供えには故人の冥福を祈り、生前の感謝を伝える意味があるとされています。
お供え物としては、お菓子や果物、お花などが一般的で、故人だけでなく遺族の方にも喜んでもらえるでしょう。
お菓子や果物、お花などはスーパーやネットショッピングなどでも手軽に購入でき、
用意する側としても負担が少ないということから選ばれています。
お花をお供えするときは、菊やユリなどの花を選ぶのが一般的で、主に白を基調とした花をお供えすることになります。
故人がビールや日本酒などお酒が好きだった場合は、そうしたお酒類をお供えするのも良いでしょう。

お供え物を選ぶときの注意点

お供え物を選ぶときは、お菓子や果物などは日持ちする物、トゲのある花は避けることが基本です。
お菓子や果物などは故人にお供えをしてから、その家族がいただくことになります。
なので、夏場の暑い時期は傷みやすい物は避けた方が良いでしょう。
お菓子であれば、大体1ヶ月程度の賞味期限がある物を選び、果物であればバナナやいちごなどの柔らかい物よりも、夏蜜柑やグレープフルーツなどの柑橘系をお供えした方が良いでしょう。
また、バラやあざみなどのトゲのある花は、水を上げるときやお供えするときにケガをする恐れもあるので注意が必要です。
49日のお供えについては、故人や遺族の気持ちを大切にし、不快に思われないものを選ぶこと。
これが第一です。

そして、お供え物を渡すときは片手ではなく両手で手渡し、「些小ながらお供えください」と言って手渡しましょう。